WHAT'S NEW


[ニュースリリース]口コミの収集、分析による「Kantar Buzz(カンター・バズ)」リサーチの提供開始。

市場調査会社カンター・ジャパン、新サービス
口コミの収集、分析による「Kantar Buzz(カンター・バズ)」リサーチの提供開始
- オンライン上の口コミと既存データの組み合わせから、日本と海外の消費者の声を読み解く -


市場調査会社の株式会社カンター・ジャパン(本社:東京都渋谷区、代表取締役:宮島正敬)は、オンライン上の口コミの収集、及び口コミと既存のリサーチデータや企業の内部データを組み合わせて分析を行い、企業のマーケティング活動を支援する「Kantar Buzz(カンター・バズ)」リサーチサービスの提供を本日開始します。


サービスを提供する背景
ここ数年、膨大なオンライン上の口コミを自社で収集・分析してみたものの、その結果をどのように活用してよいのかわからない、という企業からの声がカンター・ジャパンにも多く寄せられています。我々は、企業の経営企画・ブランド・マーケティング・リサーチ部門などが抱える課題についてヒアリングし、ソーシャルリスニングツールを使って口コミを収集・分析するだけに留まらない、その目的に適したリサーチの企画・提案を行います。


サービスの目的
「Kantar Buzz」リサーチは、口コミ分析、又は口コミと既存のリサーチデータなどを組み合わせた分析を実施し、以下の四つの領域で企業のマーケティング活動への示唆を提供します。


1.市場理解:ブランドの属する市場の状況を口コミから理解する
2.アイデア探索:消費者の発する言葉や思いから、新製品開発などのアイデアを得る
3.エンゲージメント向上:ターゲットユーザーやインフルエンサー(人々の消費行動に影響を与えるような人)を特定し、彼らとブランドとの結びつきを高める
4.活動評価:キャンペーンなどのマーケティング活動の結果をタイムリーに評価する


サービスの特長
カンター・ジャパンは、海外のソーシャルメディア分析のリーディングカンパニーの一つである中国のCIC社(カンター・メディア・グループ)やアメリカ・イギリスを拠点とするVisible社(WPPグループ)のノウハウを取り入れ、日本だけでなく、海外を含めた口コミ分析まで幅広く手掛けていきます。


株式会社カンター・ジャパン会社概要
社名: 株式会社カンター・ジャパン(http://www.kantar.jp/
本社: 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー6F、7F
設立年月日: 2001年12月13日
代表取締役: 宮島正敬
事業内容: 市場調査、およびそれに付随するアドバイザリー業務


※ニュースリリースは、以下のPDFファイル(207KB)でご確認ください。
 NewsRelease_KantarJapan_120829.pdf


(ご参考1)中国CIC社
CIC社は、2004年に事業を開始し、現在では中国のソーシャルメディア分析のリーディングカンパニーとなっています。CIC社のサービスは、ロレアル社など中国に進出している大手の外資系企業などで採用されています。
http://www.cicdata.com/index.php?lang=en(英語ウェブサイト)


(ご参考2)Visible社
Visible社は、アメリカ・イギリスに拠点を置く、英語圏のソーシャルメディア分析に秀でた企業です。弊社の親会社であるWPPグループのデジタルサービス部門に属する企業で、そのサービスはマイクロソフト社などに採用されています。
http://www.visibletechnologies.com/(英語ウェブサイト)