WHAT'S NEW


[セミナー]カンター・ジャパンマーケティングセミナーお申し込み状況

お客様各位


3月に実施予定のカンター・ジャパンマーケティングセミナーの申し込み状況についてご案内します。


第一回 3月 7日(水)  「マルチカントリープロジェクト」 海外展開のための市場理解の促進 【お席あります】

第二回 3月 9日(金)  「デジタルライフ」 消費者がデジタル メディアに求めること(2011年調査より) 【残席少】

第三回 3月14日(水)  「新製品開発」 新製品開発に貢献する新しいアプローチ 【満席】

第四回 3月16日(金)  「ショッパーマーケティング」 ブランド成長&カテゴリー拡大のためのショッパーマーケティング【満席】

第五回 3月22日(木)  「マルチカントリープロジェクト」 海外展開のための市場理解の促進 【お席あります】


第一回、第五回「マルチカントリープロジェクト」については、中国やアフリカの市場について取り上げます。ご興味のある方は是非ご来場ください。


第三回「新製品開発」、第四回「ショッパーマーケティング」については募集を締め切らせていただきました。ご了承ください。


※カンター・ジャパンマーケティングセミナーのご案内詳細

2012.02.20[セミナー]カンター・ジャパンマーケティングセミナーのご案内(リンク)


カンター・ジャパン 広報


[調査]GEMS - 新興市場からのインサイト - 2012年2月版

TNS


最近HSBCは「将来的には、新興を待つ市場は残らないだろう。2050年までには、我々が今新興国と呼んでいる国が、30の経済大国のうちの19ヶ国になるだろう。」というメッセージの広告を出しました。 我々TNSもこの思いを理解できますし、新興成長市場に焦点を当てた出版物(レポート)を出せる時間が限られていることを認識しています。驚くことではありませんが、新興市場が枷を外し、自分自身を主張するようになるにつれ、彼らは進歩に向かって前進し、市民のためによりよい生活を提供するだけでなく、マーケッターにより良い機会を提供するでしょう。


しかし、ここ数ヶ月は、新興市場の成長軌道に行き詰まり感があります。エコノミストは、2012年に中国の成長率は10年以上ぶりに9パーセントを下回るかもしれないと懸念を示しています。インドのGDPの増加は9%から6.9%に下落しているため、さらなる減少も予想されます。明らかに、新興市場は、ヨーロッパの債務危機と経済問題の対処に邁進するアメリカの異常なほどの無力さにより評価されている面があります。ヨーロッパがユーロの崩壊を避けるための断固たる措置を取ること、アメリカが借入れを制限し、財政赤字を減らすことを世界中がハラハラしながら待つにつれ、新興市場はイライラを感じざるをえない状況です。


しかし、新興市場を揺るがすのは、先進国の単なる揺れだけには留まりません。 - 人災や自然による災害の両方が、(それが一時的にであることを望むばかりですが)問題を引き起こしています。タイでは、未曾有の洪水に見舞われ、国中が大きな犠牲と損失を負っただけでなく、そこに重要な製造拠点を持つグローバル企業にも損失を引き起こしました。インド政府は、待ち望まれていた改革、すなわちグローバルな小売チェーンに参入の自由を与える、小売セクターの規制緩和を推進しようとして失敗しました。 - それが実現すれば、ウォルマート、テスコのような企業に大幅に機会を与えただけでなく、その国のサプライヤーや農家によりよいリターンを与え、消費者のショッピング体験を改善し、低価格化をもたらしたことでしょう。


しかし、例によってそのような問題があるにもかかわらず、ポジティブな要素は多く存在しますし、新興市場への信頼は高いです。我々は、新しい年が先進国市場に待ち望まれている健全性と安定を取り戻す年であることを願っています。 2012年はドラゴンの年であり、中国をはじめとする新興市場はより多くの成果を期待しています。中国は、ロンドンオリンピックでそのスポーツの力で再び世界を魅了したいと考えています。インドは、これまでの過去のオリンピックでのパフォーマンスは低いものの、クリケットのワールドカップ勝利の栄光をまだ浴びており、国民的英雄Sachin Tendulkarが国際的なクリケットの大会でかつてない世紀をもたらしてくれるのを国民に待たせないよう熱望しています。


今回の『GEMS』で、我々は、(これまでの『GEMS』とは違う)新興市場からのインサイトをお届けします。我々は、消費を増やしているBOP(Base of the Pyramid 低所得層)が、問題を抱える先進国の緩衝材となりうることに焦点を当てています。記事をお楽しみください。


英語レポートのダウンロード


関連記事

2012.02.15[記事]燃えよドラゴン - 中国の悪いイメージをなくして成長するブランド -

2012.01.30[調査]GEMS - 新興市場からのインサイト -


[調査]若い心臓発作の患者(アメリカ)の精神的なQuality of Lifeはかなり悪いです。

Kantar Health


Kantar Healthの調査結果は、18-49歳の患者が、高齢の患者よりも心体健康状態(治療後の健康状態など)が良くないことを示しています。2月はAmerican Heart Month(アメリカの心臓健康月間)です。


Kantar Healthが実施したNational Health and Wellness Surveyによると、急性冠症候群(ACS)に罹患した18-49歳の患者の精神的なクオリティオブライフ(QOL)は、50歳以上の患者のそれよりもかなり低くなっています。 ACSは、心臓発作を経験する、又は不安定狭心症と診断されることで定義付けられます。


「大体620万人のアメリカ人がACSに罹患します。そのうち18-49歳の患者の占める割合は少ないのに、より年長のACS患者や自分たちと同じ世代の人に比べて、彼らの心体健康アウトカムが悪くなっています。」とKantar HealthのCOO(チーフオペレーティングオフィサー)であるMichael Fronstinが言っています。「身体的QOLはすべての年齢層で同じですが、精神的QOLがこれらの若い患者で顕著に低いことが気になります」。


若いACS患者は、それに罹患していない同年代の人と比べて作業生産性のロスがはるかに高くなっています。(ACS若年患者-43%対同年代-16%)。彼らはまた、明らかに医療資源(=医療費)をかなり使っています。 18-49歳グループのACS患者は、過去6ヶ月の間に医療機関を(非ACS患者は3.1回であるのに対し)9.2回訪問しています。また、その42%は(非ACS患者の12%と比較して)緊急治療室に運ばれています。


「心臓病の危険因子を持つ人々にとって、医師とそのリスクを最小限に抑える予防策について相談することが重要です。」とFronstinは述べています。


2月はAmerican Heart Month(アメリカの心臓健康月間)です。アメリカにおける心臓病の負担についてより詳細な情報をダウンロードするには、Kantar Healthのウェブサイトをご訪問ください。


National Health and Wellness Survey(NHWS)について


この調査の結果は、2010年にアメリカで実施したNHWSに基づいています。これは、インターネットで毎年実施している、アメリカの代表性を考慮し(リクルートし)た対象者に、自記入式で行う調査です。取り上げるトピックは、18歳以上の大人の健康状態、態度、行動と(治療)結果などです。


Kantar Healthは、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、ロシア、ラテンアメリカで毎年NHWSを実施しています。この調査は、ヘルスケア業界で最大の自己申告のデータベースとなっています。


※この記事のオリジナルはこちらです。


[セミナー]カンター・ジャパンマーケティングセミナーのご案内

カンター・ジャパングループは、2012年1月に旧TNSインフォプラン、旧ジャパン・カンター・リサーチの業務を統合し、正式にカンター・ジャパンとして活動を始めました。今回、新会社のご紹介を兼ねて、「マルチカントリープロジェクト」、「デジタルライフ」、「新製品開発」、「ショッパーマーケティング」の四つのテーマでセミナーを開催いたします。
テーマは、昨年10月にTNSインフォプランが実施したセミナーと同様です。
お誘い合わせの上、お気軽にご参加ください。


以下が概要です。詳細は、添付(『セミナーのご案内』)にてご確認ください。


◆期日・テーマ
第一回 3月 7日(水)  「マルチカントリープロジェクト」 海外展開のための市場理解の促進
第二回 3月 9日(金)  「デジタルライフ」 消費者がデジタル メディアに求めること(2011年調査より)
第三回 3月14日(水)  「新製品開発」 新製品開発に貢献する新しいアプローチ
第四回 3月16日(金)  「ショッパーマーケティング」 ブランド成長&カテゴリー拡大のためのショッパーマーケティング
第五回 3月22日(木)  「マルチカントリープロジェクト」 海外展開のための市場理解の促進


※各回ともに14:00-16:00の開催です。
※第一回、第五回は同じ内容です。
※来場時には、名刺を1枚ご用意ください。


◆会場
新宿マインズタワー15F 株式会社アビタス セミナールーム2
地図へのリンク:http://space.usedu.com/shinjuku.html


◆参加費
無料


◆定員
各回20名程度(先着順)


◆お申し込み方法
Marketing@kantar.co.jp 宛にメールでお申し込みください。
記載の要領は、次のようにお願いいたします。


件名 :「セミナー申し込み」
本文記載項目 :
1.お名前、2.会社名、3.部署名、4.参加希望の回(例:第一回3月7日)、
5.ご連絡先メールアドレス、 6.ご連絡先電話番号、7.(代表者が申し込まれる場合は)参加希望人数


お申し込みが完了された方には、後日メールにてご確認のご連絡をさせていただきます。


皆様のご参加をお待ちしております。


※ご参加を取り消される場合は、開催日より3営業日前の18:00までにメールにてセミナー事務局までご連絡くださいますようお願いいたします。
※学生の皆様、同業者の皆様は、お申し込みになられてもご参加をお断りさせていただく場合があります。ご了承ください。


(ダウンロード)セミナーのご案内.pdf


-K-----------------------------------------------------------
株式会社カンタージャパン セミナー事務局
Marketing@kantar.co.jp
www.kantar.jp
-----------------------------------------------------------K-


[記事]アウディは、(車を)ほしいと思う気持ち、売上、価格の点で進歩しています。

Nigel Hollis, Millward Brown


2011年は米国アウディにとって良い年でした。BMWとメルセデスベンツが過去最高の販売台数を記録しアウディを勝ち抜いたのにも関わらず、アウディは売上高を16%伸ばしました。おそらくもっと重要なことは、アウディ車の平均取引価格が、競合に近いところまで迫ってきたことです。アウディの市場でのパフォーマンスが改善された背景には何があるのでしょうか?


Brandchannelで、アウディアメリカのCMO(チーフマーケティングオフィサー)Scott Keoghが次のように述べています。


真のラグジュアリーブランドのリーダーは、必ずしも売上のリーダーである必要はなく、そのセグメントの方向性を示すトレンドリーダーであるはずです。


彼は、アウディブランドが成功した理由の一つとして、クリーンディーゼルドライブトレインのプロモーションを引き合いに出しています。ディーゼルエンジンの導入は、明らかにアウディにとって有益なものでした。 2010年には、アウディのA3 TDIクリーンディーゼルが2010グリーンカーオブザイヤーに選ばれました。そのおかげで、その年のA3ラインの売上は、2009年比102%増加しました。


多くの人は、今後の方向性を示すリーダーというKeoghの意見に言い過ぎの感を覚えたかもしれませんが、Millward BrownのBrandZのデータは逆にそれを示唆しているのです。


2007年まで戻ると、アウディが人々に選択される主な知覚的アドバンテージは、価格面で競合に比べて優れ、人気が高まっているということでした。しかし、アウディは、魅力的で、トレンドセッターで、何か違う、という点では、競合に劣っていました。


2009年(深刻な景気後退期で、売上高はダウンしたがシェアはアップした年)に状況は変わり始めました。アウディは、人気がより高まり、カテゴリのトレンドセッターとして認知されるようになりました。


2011年までに、アウディブランドの認知は全面的に強まり、アウディが競合と異なり、競合より魅力的なものと映るようになりました。


アウディの成功についてはいくつか注目すべき点があります。最初に、アウディブランドをほしいと思う気持ちが、この2年間でかなり改善されていることです。しかし、おそらくもっと大きな要因は、アウディがこの期間に価格の認知で相対的な優位性を維持し続けようとしてきたことです。


だから価値の認知という点では、アウディが改善している一方で、BMWやレクサスは落ちています。競合他社との実際の価格のギャップが縮小しているのにも関わらずです。5年前のアウディの平均取引価格は、競合他社の車に比べて27%低かったのですが、 2011年には、そのギャップは27%から8%に縮小しました。これはより強いブランドの真の指標の一つである、売上を改善しながら、より高い価格を訴求できる力です。


このようなデータは、派生重要性を伴う課題の一つを強調します。「他のブランドと違う」というようなメジャーメントと同様に「人気が高まっている」は、あまり「重要」とはみなされません。しかし、ブランドにとって市場のリーダーもしくは最も人気の高いブランドになるためには、人気が高まっていくことが最初に見られるに違いないのです。このケースで、アウディは、まさにその流れに沿っているように見られます。


他のブランドは、アウディの成功から何を学ぶことができるでしょうか?そして、派生重要性がしばしば誤解を招くことにあなたは同意できますか?感想やご意見を投稿してください。


※この記事のオリジナルはこちら


※直接Nigel Hollisにコンタクトされる方はこちらまでお願いします。


関連記事

2012.02.01 BrandZ - ブランドエクイティ調査 - のご紹介。


[記事]燃えよドラゴン - 中国の悪いイメージをなくして成長するブランド -

Jerry Clode, Added Value


中国の経済力が大きくなるのと同様に、中国ブランドの国際的に拡大したいという野望も大きくなっています。実際、いくつかの中国のブランドは、すでに欧米で勢いを増し始めています。成功した例では、白物家電メーカーのHaier、コンピュータおよび通信ソリューションを提供しているLenovaとHuaweiがあります。


海外で成功した第一波の中国ブランドにみられる顕著な特徴は、 「中国らしさ」が明らかに欠けていることです。 「中国製」や中国として文化的に認識されるような明確な印がブランドイメージの中には何も存在しません。


興味深いことに、1980年代、1990年代に日本ブランドがグローバルに輸出されたときには、同様の戦略がとられていました。戦争時に日本が侵略を行ったという負の記憶を意識してか、ブランドは、デザインや表現であからさまに日本というキャラクターを表示するのを避けました。ソニーのウォークマンからスーパーマリオ、ポケモンに至るまで、氾濫している日本のエレクトロニクス、エンターテインメントなどの消費者ブランドは、それが日本を起源にしていることを全く示さない文化的無色な存在でした。これは、当時のアメリカブランドのグローバルな拡大の様相とは全く逆でした。すなわち、典型的なアメリカブランドは、競争上の優位性の一つとしてアメリカ製であることを誇示しました。


文化研究者の岩渕功一氏は、日本ブランドが国際的に成功したのは、自国と結びつくネガティブな連想をさせないことで「文化的無臭」を実現する能力だと主張しています。言い換えると、日本ブランドは「文化的に嫌な臭い」がしないということです。


この実証済みのアプローチは、グローバルに拡大したいという野望を抱く中国ブランドにとっても同様に有利なものとなりえます。特に、中国起源のブランドに潜在的な障壁となりうる(中国の)人権に関する道徳上の不信感と相まって、中国の経済的影響力が欧米に不安を与えている状況においては有利です。消費者の懸念を払拭する手っ取り早く実用的な方法は、中国や中国文化で作られているものという連想をさせないことです。


このアプローチを採用しているブランドの面白い例は、デジタル機器やカメラの製造メーカーであるAigoです 。中国語のブランド名は 「愛国者」を意味 - 愛国的な誇りと直接結びついている - し、中国市場では非常に人気があります。しかし、国際市場向けのブランドは、それが中国製であることや中国をイメージするものは取り除かれています。 Aigoの国際ブランドのロゴは、F1の名門ボーダフォンマクラーレンメルセデスチームのスポンサーであることを特徴付けており、中国語とそれを示す表象をより印のない直線や曲線に変えています。それはVodafone, Mobil, SantanderのようにMcLarenのスポンサーらしくなじんでおり、Aigoが中国ブランドとして注目されることはありません。


復興する中国に対する欧米の懸念という文脈の中では、中国らしさの欠如が、海外での中国ブランドの初期の成功を特徴付けています。簡単に言えば、欧米の消費者が新しいグローバルな中国ブランドの考え方に慣れていくのですから、文化的な悪臭を漂わせないことが、中国ブランドにとって彼らを魅了する最も良い方法となりうるでしょう。


(参考)Aigo英語サイト:http://en.aigo.com/
     Aigo日本語サイト:http://jp.aigo.com/
     Aigo中国語サイト:http://www.aigo.com/web/


※この記事のオリジナルはこちらです。


関連記事

2012.01.30 [調査]GEMS - 新興市場からのインサイト -

2012.01.26 [調査]『The Chinese New Year - In Next Grow Cities』が発表されました。


WPPのShopperウェブサイトが開設されました。

WPPグループのShopper領域の専門家とナレッジをご提供するウェブサイトが開設されました。ここでは、Ogilvy Action・JWTなどの広告代理店やKantar Retail・TNSなどのShopperに対する知見が公開されています。


※以下は英語サイトになります。


http://www.shoppermarketingstore.com/


WPP


関連記事

2012.02.08 TNSとACTISKUは、3Dオンラインバーチャルリアリティで小売環境を提供するパートナーシップ契約を締結しました。


[調査]中国のソーシャルメディア - 『Putting Social Media in Context Part1』より -

Millward Brown


1. Weibo/Sina Weiboユーザー> 2億人


Sina weibo(注:中国版Twitterのようなもの)は、中国で最大規模のソーシャルネットワーキングサイトになりました。ソーシャルメディアの使用は、アメリカと中国では異なります。 Weiboが使われる量は、renren又はkaixin001というSNS(注:中国版Facebookのようなもの)のそれを上回っています。通常アメリカでは、Facebookのユーザーが、Twitterのユーザよりも多くなっています。


2. メディア消費の観点から言うと、中国のネチズン(インターネットを使う人)は、Weiboをソーシャルネットワークのプラットフォームというより、中間のプラットフォームとして捉えています。


ほとんどのユーザーは、最新ニュースやビジネス情報を取得するためのチャネルとしてWeiboを使います。人的ネットワークに関連する情報をシェアするプラットフォームとしてはあまり使いません。


3. 端末の観点から言うと、Weiboユーザーのほとんどが、モバイル機器でWeiboにアクセスします。


半分以上のユーザーが、モバイル機器でWeiboにアクセスしています。オンラインビデオサイトやポータルサイトのユーザーはほとんどパソコンユーザーですが、Weiboは、断片的な時間を埋めてくれることにより多くの人々をひきつけるという利点を持っています。


4. ブランドの観点から言うと、このソーシャルメディアは、earn-mediaを生成しつつ、paid-mediaにもown-mediaにもなりえます。


ソーシャルメディアは、3つの基本的な機能を備えています。すなわち、広告のためプラットフォーム(paid-media)、ブランドのニュースを配信するためのチャンネル(own-media)、そしてUser Generated Contents(ユーザーが生成するコンテンツ)を生み出す元のソース(earn-media)です。ブランドは、ソーシャルメディアをマーケティングツールとして適用できますが、大多数のオフィシャルなメディアは、ファンページを持っているので、ブランドは、ソーシャルメディアで情報を配信する際には注意が必要です。


出典:『Putting Social Media in Context Part1』P.44


関連記事

2012.01.19 [調査]『The Impact of Digital on Growth Strategies - CMO Imperatives』が発表されました。