2012.5.28【ブランド&コミュニケーション】
[調査]価値を上げるブランド、ユニクロ(UNIQLO)。
先日発表されたBrandZ Top 100ランキングの番外編です。
アパレルカテゴリーでは、日本の代表的なブランド「ユニクロ(UNIQLO)」がブランド価値を高めました。
2011年 $2,916M
2012年 $3,689M(前年比+26%アップ)
レポートでは次のように評価されています。
若々しいスタイルと価格の組み合わせで、ユニクロ(UNIQLO)は、Value for moneyを求める購買者を惹きつけました。この日本ブランドは、マンハッタンに五番街のフラグシップストアを含む複数の店舗を開店するなどして、海外でのプレゼンスを高めました。
ユニクロ(UNIQLO)は、昨年度のカテゴリーランキングに7位で登場し、今年度6位にランクアップしています。
5位以上のブランド(1位から順にNike、H&M、Zara、Ralph Lauren、adidas)のランキングは昨年と変わりませんが、これらすべてのブランドがブランド価値を高めています。アパレルカテゴリーに属するグローバルブランドの強さが示されたといえるでしょう。
※レポートのダウンロードはこちらです。(アパレルカテゴリーの解説は49ページから)
カンター・ジャパン 広報
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