食品・飲料業界におけるアジャイルなイノベーション


日々新たな製品がローンチされる厳しい市場の中、ブランドが生き残るには、絶え間なくイノベーションに注力を続けていく必要があります。また、経済的な逆風の中、迅速かつ効果の高いイノベーションを続けることが競合に打ち勝つことへの秘訣です。

競争の激しい食品・飲料業界において、イノベーションを使って他社との差別化を図ることは必須です。世界各国でイノベーションに成功しているブランドをケーススタディとして用い、カンターが考える製品開発時に検討すべき「アジャイルかつ効果的な製品開発」の5つの原則をご紹介します。

#1: 消費者を起点としたイノベーションのプロセス

消費者のニーズやウォンツを汲み取るブランドになるには、彼らの生活に深く入り込んで理解し、共感する必要があります。

#2: 短期的成長だけでなく、その先を見越して製品開発を行う

一見、既存の製品に手を加えてラインエクステンションを開発する方が、真新しいブランドを立ち上げるよりは楽に売り上げを伸ばせると思えるかもしれません。しかし、自社の親ブランドとカニバリをしていないか・全体のポートフォリオを本当に伸ばしてくれるラインエクステンションになり得るのか、製品のローンチ前に確認する必要があります。

#3: すべてのブランドがイノベーションに向いているわけではない

新製品を開発する以前に、その新製品が本当に自分のブランドに合っているのかへの考慮が必要です。その製品が本当にブランドの良さを最大限に発揮できているのか。新製品がその価格に見合うくらいにブランドの存在意義と差別性を高めることができるのか。また、その新製品は長期的なブランドへの貢献ができるのか。これらを先に認識しておくことで、効率的な製品開発が可能になります。

#4: 学び続ける姿勢を持つ

イノベーションにおける調査では、なぜ消費者がそのように反応したのかを理解し、そのラーニングに生かして次のビジネス判断につなげていくというマインドを持つことが必要です。

#5: 消費者のインサイトを使うことで、さらに自信を持って市場に製品を送りだすことができる

製品開発の途中でなにかがうまく行かなかった場合でも、消費者インサイトを理解し、組織全体で学び続ける姿勢があれば、自信をもって消費者のニーズに沿った形でイノベーションを続けることができます。



さらに詳しくお知りになりたい方はブックレット「あえて違うことをせよ 食品と飲料のイノベーターたちによる成功談」をダウンロードしてお読みください。






本件に関して、また、最も潜在能力の高いイノベーション・コンセプトを特定して最適化するための調査「Concept eValuate」については下記よりお問合せください。

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