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2024.10.21
KANTAR BrandZ Sector Analysis【第1回】キャッシュレス決済サービス マーケットが直面する新しいエコシステムへの変化という潮流に、ブランドはどのように対処していけばいいのか
エコシステム変化の背景にある「消費者のニーズ」を正確に理解し、新しい潮流の中で自ブランドの役割を明確に築き上げていかなければ、潮流に乗り遅れて水没してしまう このシリーズではBrandZのデータベースを使って、国内の個別のカテゴリーを取り上げてブランドと消費者との関係がどのようになっているかの事例を紹介しています。前回は、主に顧客のメンタルアベイラビリティと市場でのフィジカルアベイラビリティという...
2024.10.15
視聴者の「アテンション」がメディアと広告効果に与える影響
今年のカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルでは、AI、ユーモア、コマース、DEI(Diversity, Equity, Inclusion)といった主要テーマ以外にも、「アテンション」(視聴者の注目度)の役割について活発な議論が交わされました。 I-COM Attention ForumやARF Validation Initiativeなど、多くの研究者や業界の取り組みがあり、...
2024.10.07
【第3回】ブランドの強み・弱みをどのようにブランド戦略に取り込めばいいのか?
ブランドの市場における強み・弱みを類型化し、他カテゴリーのケースも参照しながらデフォルトの「処方箋」をたたき台に使う 前回に続き、今回もタイポロジーのブランドのタイプ(意義性・差別性・想起性の波形の違い)を具体的に見ていきます。今回は後半として下記9つのうち、残りの4つを取り上げます。(「シンボル的ブランド」と「スターなブランド」は一つにまとめているため、ここでのタイポロジー説明は9つとなります。...
2024.10.04
【カンター日本語版ブックレットのご案内】Media Reactions 2024
カンターの「Media Reactions 2024」は、消費者とマーケターの両者の声に基づいたカンターの広告プラットフォーム・グローバル・ランキングの第5版です Media Reactions 2024は広告にとって最も好意的なメディア環境を特定し、消費者とマーケターの好むトップメディアチャネルやブランドを紹介する年次調査です。今年の調査では、27か国の18,000人の消費者と1,0...
2024.09.24
【カンター日本語版ブックレットのご案内】Creative Effectiveness Awards 2024
カンターの「Creative Effectiveness Awards」は前年1年間にテストされた広告の中から最もクリエイティブで効果的な広告を表彰しています。 今年で5回目を迎えるこの賞では、2023年にテストされた広告の中から受賞広告が選出されています。また、今回初めてAI広告テストソリューション「LINK AI」によって評価された広告も含まれる結果となりました。 受賞広...
2024.09.17
【第2回】ブランドの強み・弱みをどのようにブランド戦略に取り込めばいいのか?
ブランドの市場における強み・弱みを類型化し、他カテゴリーのケースも参照しながらデフォルトの「処方箋」をたたき台に使う 前回の第1回では、タイポロジー分析を解釈するのに必要な指標について説明をいたしました。第2回の今回は、具体的なブランド・タイポロジー分析について、説明をしていきます。 ブランド・タイポロジー分析は意義性・差別性・想起性の波形を「読む」のが基本 タイポロジー分析では、意義性・差別性・...