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2025.05.16
KANTAR BrandZ ブランド価値レポート20年の軌跡2025年世界トップ100ブランド価値総額は10.7兆ドル、2006年より9.3兆ドル以上伸張
2025年カンターBrandZ 世界トップ100に3つの日本ブランドがランクイン トヨタ(77位)、ソニー(92位)、ユニクロ(97位) マーケティングデータおよびアナリティクスの世界的リーディングカンパニーであるカンター(KANTAR 本社英国、ロンドン)は、2025年5月15日(05:00 BST)消費者の認識と財務実績に基づく世界で最も権威あるブランドラン...
2025.05.14
関税問題が世界20カ国の消費者の生活不安を助長
回答者の62%は物価上昇の原因を経済政策に求め、86%はライフスタイルを変えている 米国製品ボイコットの検討も マーケティングデータおよびアナリティクスの世界的リーディングカンパニーであるカンター(KANTAR 本社英国、ロンドン)は、2025年5月2日(金)20カ国の10,200人以上を対象とした関税に関する消費者センチメントバロメータによる傾向を発表した。この調査によると、関税の脅...
2025.05.12
ブランドが持つ「プライシングパワー」が見えない鎧となって、激しさを増す貿易戦争からブランドを守ってくれる
なぜ賢明な価格設定を行うことで、関税の急変による経済的危機からブランドを守ることができるのか? 世界的な経済危機が次から次へと起こり、消費者の経済に対する信頼は低迷しています。こうしたことは運命だからしかたないと諦めていては、ブランドの成長は見込めません。マーケティングの担当者にとって不確実性とは敵であり、米国の関税の脅威がどうなるのかが全く見えません。ブランドは長年にわたり、インフレとサプライチ...
2025.04.28
How to navigate the tariff turmoil先が読めない関税問題にどう対処すればいいのか?
関税の影響で経済の不確実性が高まる中、未来を完全にコントロールすることはできないが、最善を尽くすことはできる 現在の経済情勢では関税をめぐる争いが続いており、株式市場の変動が不確実で不安定な環境を企業に作り出しています。さらに、世界的な景気後退の可能性の可能性もあるため、今後、消費者の購買行動にも大きな影響が出ることが考えられます。しかし、ブランドの運命や行く末をある程度はコントロールすることがで...
2025.04.14
【基礎篇】ポートフォリオの共通基盤となるMDS指標② ブランドのポートフォリオは何をゴールにして、どのように管理すればいいのか?
ブランドのポートフォリオを管理し戦略的に展開させるためには、各ブランドの戦力を客観的に指標化し、正確な比較検討が行えるように共通の基盤を持つ必要がある 前回は、ブランドの「大きさ」をあらわすデマンドパワー(マインドシェア)に関連する指標を説明してきましたが、今回はブランドの「価値」を表すプライシングパワーについて説明していきます。 【基礎篇】 ポートフォリオの共通基盤となるMDS指標② ブランドの...
2025.04.07
【基礎篇】ポートフォリオの共通基盤となるMDS指標①ブランドのポートフォリオは何をゴールにして、どのように管理すればいいのか?
ブランドのポートフォリオを管理し戦略的に展開させるためには、各ブランドの戦力を客観的に指標化し、正確な比較検討が行えるように共通の基盤を持つ必要がある マーケティングを担当していればポートフォリオという言葉をよく耳にすると思います。既にポートフォリオという考え方を事業戦略に取り入れている企業の方であれば、ポートフォリオについて熟知されていると思いますし、その戦略に基づいた固有の見解をお持ちだと思い...