去る2024年4月23日(火)、UN WOMEN日本事務所 アンステレオタイプアライアンス日本支部会合にて弊社臼田朝美(Sustainability Practice Lead)が「日本におけるUn-stereotype広告について~カンター・データベースから読み解き、広告表現のヒントを考える~」と題したセッションを行いました。
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セッションでは、Unstereotype Metricと日本での傾向、そしてグローバルの具体的な事例とそこからのラーニングについて参加企業の皆様にお話させて頂きました。また、その後のグループに分かれて、このセッションをもとにしたディスカッション、意見交換も活発に行われました。
参加者の皆様からは「広告制作側の企業として、このような議論ができたことは非常に有意義だった」、「営利企業であり、かつ日本企業が発信していくことに意味がある」といった意見や感想が聞かれました。
また、この活動の中心であるUN WOMEN日本事務所 アンステレオタイプアライアンス日本支部ご担当の市川様からも以下のコメントを頂いております。
今回、Kantar様とこのような議論ができたことを大変うれしく思っております。今後もアンステレオタイプアライアンスの活動を通して、真のジェンダー平等に取り組んでまいりたいと思います。
なお、Kantar Globalはこの活動の加盟企業であり、2024年2月に国連本部にて開催されたUnstereotype Alliance Global Member Summit 2024 にも参加、登壇しています。
Kantarでは、日本のみならずグローバルレベルで多様性のある社会を実現するため、このような活動への参加を今後も積極的に行ってまいります。