結果を出すブランド戦略セミナー:製品視点をブランド視点に変える


この度カンタージャパンでは、4月14日(木)に、なぜブランドという視点が必要なのか、をテーマにしたウェビナーを開催いたします。ブランド戦略のウェビナーは、2022年中に3回に分けて開催を予定しており、当ウェビナーはその第一弾です。

ブランドに関する一般的な文献は世の中に複数存在し、多くの皆さんがブランドの重要性を理解しています。一方、ブランドが大事であることを社内の関係者の方々に説明できるでしょうか。「頭では分かっていてもなかなか自分のブランドやビジネスに結び付けることができない」「ブランドといったときの理解が人によって違う」「組織のメンバーと共通言語でブランドを語れない」というお話をよく伺います。KANTARがこれまで様々なお客様から頂いた「ブランドに関連するご相談」を通して培った見識を元に、日本の企業にとっての「実践できるブランド戦略」を皆様にご案内いたします。


オンデマンドで御覧になりたい方は、webinarkj@kantar.comまでメールでご連絡ください。


結果を出すブランド戦略セミナー 〜製品視点をブランド視点に変える〜

第一回 あなたはブランドが大事であることを自分の言葉で説明できますか

開催日時 :2022年4月14日(木)13:00〜13:40(質疑応答含む)

登壇者 :カンタージャパン Head of Domain Expertise 木川潤子


第1回:あなたはブランドが大事であることを自分の言葉で説明できますか。

1.「ブランド」とは何か。

ブランドと製品は違う。どのくらいこのふたつの違いを意識して実務が行われているでしょうか。

一貫した実務を進めるためには、社内の関係者が納得できる「的確なロジックに裏付けされた共通言語」を持つことが大事です。

2.なぜブランドが大事なのか。

ブランド力のあるブランドは、「何もしなくて売れる力」を備えています。ブランド力は売上と乖離したものでは決してありません。「ブランド力を高める」ということは、ブランドだけで売る力をつけることであり、そのために、長期的かつ一貫した取り組みが大事です。

3.「ブランドは大事」を実践に結びつけるためにどう社内の共通認識を形成するのか。

「ブランドは大事」はわかっていても、実はチーム内でブランドの定義や見解の相違が起こっていたり、自社ブランドに対して「役に立つ」「重要だ」と思うことにばらつきあったりしませんか。共通認識を作るための考え方を示し、且つどんなバリアが散見されるかを実践的にご案内いたします。



《本シリーズの今後の予定》

第2回(6月予定)どのようにブランドを成長させるか

第3回(9月予定)ブランドを衰退させないブランドマネジメントとは何か

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