結果を出すブランド戦略セミナー 第2回:製品視点をブランド視点に変える



この度カンタージャパンでは、6月16日(木)に、なぜブランドという視点が必要なのか、をテーマにした第2回のウェビナーを開催いたします。当ウェビナーは4月に実施したブランド戦略のウェビナーの続編で、3回に分けて実施する開催するウェビナーの第二弾となります。


本ウェビナーの第1回では、「なぜブランドが大事なのか」を共通言語化すべくカンターの見識からご説明しました。 第2回では、「どのようにしたら強いブランドを作れるのか」について、実際に強いブランドを構築している組織が共通して持っている「ブランドを成長させるための仕組み」についてお話します。

オンデマンドで御覧になりたい方は、webinarkj@kantar.comまでメールでご連絡ください。




結果を出すブランド戦略セミナー 第2回 
〜製品視点をブランド視点に変える〜

第2回 今の戦略・施策はブランドの成長に繋がっていますか?

開催日時:2022年6月16日(木)13:00〜14:00

登壇者   :カンタージャパン  

Head of Media Domain Expertise:関井利光              Brand Domain Expertise         :小助川明子


第2回:今の戦略・施策はブランドの成長に繋がっていますか?


1.「ブランドを成長させる仕組み」とは何か?

そもそもブランドが成長するという時に消費者の頭の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか。そして、そのような頭の中の変化を起こすために必要な仕組みとはどういうものなのでしょうか。

強いブランドの構築に長けている組織は、

  1. 戦略を立てる仕組み、
  2. 戦略の進捗を確認する仕組み、
  3. その戦略に沿った施策を主要接点で実行管理する仕組み、

これら3つの仕組みが連動しています。

2.ブランドを成長させる戦略をどう導きだすのか?

KGIは売上で本当によいのでしょうか。戦略は方向性です。方向性を得るためには、現在地と目的地を把握・設定する必要があります。変化する市場環境や、消費者のニーズ、競合関係の中で、どのようにブランドとしての方向性を持ち、進捗を管理していけばよいのかを考えます。

3.どうやってその戦略を確実に実行するのか?

単に「ブランド戦略」を立てて「進捗」を管理するだけでは絵に描いた餅に終わってしまいます。一方で、素晴らしい施策であっても戦略に沿わなければ短期的成果で終わってしまいます。施策を実行する際に戦略に沿うものであるかを管理することで、実際のマーケティング活動は変わり、消費者の頭の中にあるブランドが成長していることを実感できるようになります。


《本シリーズの今後の予定》

第3回(9月予定)ブランドを衰退させないブランドマネジメントとは何か

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