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CLINICAL STUDY SUPPORT とカンター・ジャパンの業務提携について

リアルワールドエビデンスに基づくマーケティングを日本から世界へ展開

株式会社新日本科学のグループ会社である株式会社 CLINICAL STUDY SUPPORT(本社:愛知県名古屋市、 代表取締役社長:磯村 達也、以下「CSS 社」)と株式会社カンター・ジャパン(日本法人:東京都渋谷 区、代表取締役社長兼 CEO:大竹 秀彦、以下「カンター社」)は、製造販売後の使用実態下における「リ アルワールドリサーチ(以下 RWR)」の分野において業務提携いたしましたので、お知らせいたします。 今後大きな成長の見込まれる RWR において、パブリケーションを見据えたユニークなリサーチ力を持つ CSS 社とグローバルなマーケティング力を持つカンター社が協働で取り組むことで、日本という有望市 場を基盤にグローバルに向けた業容拡大を図ってまいります。

RWR は製造販売後の使用実態下における薬の有用性やプロファイリングなど、開発段階では得られな いエビデンスを創出し、ライフサイクルマネジメントを強化する重要な役割を担うことが期待されてい ます。いち早くその重要性に注目した欧米では、使用実態下のリアルワールドデータ(以下 RWD)の集 積及びそれらを活用したエビデンスの創出が進められており、実際にライフサイクルマネジメントの強 化に繋がっています。日本は米国、中国に続く世界有数の医薬品市場規模を誇り、新薬の使用実績データが世 界で最も多く迅速に収集可能であることから、RWD に基づくエビデンスを創出するリーディングカント リーとしての多大なる可能性を秘めています。

CSS 社は 2004 年の起業以来、RWR に注目し、デザイン、統計解析、メディカルライティングなど、こ の分野での数多くの支援実績を構築してまいりました。一方、カンター社は傘下にカンターヘルスを持 ち、世界 40 カ国以上のヘルスケアデータビジネスに関わる中で世界的なリアルワールドエビデンスの潮 流に着目し、各国で実績構築に取り組んでいます。

今後は、両社それぞれの強みを活かした協働により、貴重なリアルワールドエビデンスをパブリケー ションのみで終わらせず、臨床現場での実践に繋がるマーケティング、さらには市場での価値を最大化 するブランディングを日本から世界に向けて展開するため、クライアントへの共同提案、共同プロモー ション及び共同販売を積極的に行ってまいります。また、医薬品開発の受託研究機関で CSS 社の親会社 でもある株式会社 新日本科学とも連携し、日本の医薬品業界に加え欧米市場への事業展開も視野に入れ た、日本並びに世界の医療へ貢献するビジネスの展開を目指します。

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株式会社カンター・ジャパン
広報 / 川井 禮奈
Tel:03-6859-4254
E-mail:Marketing@kantar.co.jp