2016.9.02【ニュースリリース】
Insight 2020、米ハーバードビジネスレビュー誌に特集掲載
カンター・グループのカンター・フェルメール(Kantar Vermeer)社が実施した「インサイト2020調査」(Insight 2020)が、米ハーバードビジネスレビュー誌 9月号に取り上げられ、10ページの特集記事として掲載されています。
時代の移り変わりとともに、ビジネス環境も変わり、企業やブランドの顧客起点の成長(=Customer Centric Growth)が優位性につながる時代になりました。顧客データからインサイトを導き分析することの必要性について、多くの優良ブランドはすでに認識しているのです。
本調査は、インサイトとその分析法、そしてそれを実行する組織と能力をいかに一貫性をもってリードしていくかというグローバル・マーケティング・リーダーシップの先駆けとなるもので、企業やブランドの世界共通の課題を紐解きます。記事の中では、グローバル企業であるユニリーバの成功事例、その背景にある本調査が索引する"Customer Centric Growth" について詳しく取り上げられています。
【Article Information】
Published on August 16th, 2016
Issue: September 2016
Pages: 64 - 74
■Insight 2020調査概要
「インサイト2020調査」(Insight 2020)は、顧客起点の成長(=Customer Centric Growth)を索引し、グローバル・マーケティング・リーダーシップの先駆けとなる、グローバル調査です。本調査は、2014年に行われた「マーケティング2020」(Marketing2020)*の続章となります。「マーケティング2020」(Marketing2020)では、業績を上げている優良な企業やブランドの組織が、ビッグインサイト、意義あるポジショニング、そして全方位的体験を通して事業成長を遂げていることが明らかになりました。これに続く、「インサイト2020調査」(Insight 2020)では更に踏み込んで、インサイト&分析のリーダーに向けた戦略的枠組み、実践的なガイドライン、ケーススタディを提供することを目的としています。
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* 250名以上のCMO、92の国・地域から1万人以上のマーケッターにアンケートした包括的調査
※本文を引用される場合は、出典が「カンター・ジャパン」であることを明記してください。
カンター・ジャパン 広報